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インテリアリハビリテーション(R)

【インテリアリハビリテーション0111~0120】

Twitterで発信している
【インテリアリハビリテーション0000】シリーズを
10記事でまとめてFBページでもご紹介♪
今回は111~120です。
https://twitter.com/yurikoikeda

instagramでも【インテリアリハビリテーション0000】シリーズ、
スタートしています。
(現在、0020まで投稿しています。)
過去のtweetをご存知ない方は是非ご覧くださいませ。
https://www.instagram.com/interior_rehabilitation/

 

========

 

【インテリアリハビリテーション0111】
新築、リフォーム、模様替え…
あらゆる仕様、色決めなどは
「理念」を体現できるかどうかを基準に選ぶ。
好き嫌い、流行、世間の常識、近隣施設との比較などに
左右されない。
その場に集う人々が「理念」を
直接的、間接的に感じられるように。
#int_rehab

 

【インテリアリハビリテーション0112】
広すぎる空間は人を落ち着かない気分にさせる。
<間仕切り>活用も含めた家具配置の工夫で
馴染み感のある空間サイズに。
目的や設置場所によって、材質やサイズを使い分け、
見守り、転倒も考慮して選択する。
観葉植物も目隠しと美観を両立する。
#int_rehab

 

【インテリアリハビリテーション0113】
腰高の上下二段ロッカータイプ(幅1,8m程)。
視界を遮らないので、施設空間の間仕切りとしても重宝する。
腰高なので、ご利用者様作品を飾ったり、
スタッフ用作業スペースにも。
デイで手荷物は近くに置いておきたい方からも好評。
#int_rehab

 

【インテリアリハビリテーション0114】
「アフォーダンス」
環境がそこに生活する動物に対して
アフォード(提供)する「価値」や「意味」のこと。
ーギブソンー
よいデザインとは
その使い方をアフォードするものでなければならない。
-ノーマンー
#int_rehab

 

【インテリアリハビリテーション0115】
ユニバーサルデザイン(UD)。
”全ての人が使いやすい”は実際不可能。
UDとはできるだけ多くの人にとって、
使いやすくしようとするその「姿勢」であり、
終わりなき取り組み。
カスタマイズ、多職種で協業し改良、新たな開発…
できることは無限大。
#int_rehab

 

【インテリアリハビリテーション0116】
生活環境論学生感想
「インテリアからリハを考えることは、
患者さんの生きかたを観ることでもあるし、
活き方を変えることもできると思いました。
医学的な視点にとらわれすぎることなく、
1つの道具としてインテリアを使っていこうと思いました。」
#int_rehab

 

【インテリアリハビリテーション0117】
看護学科生活論学生感想
「美しい環境が、
身体的にも精神的にも影響することを知れて良かったです。」
「気分を楽しくさせたり、
モチベーションを上げるなどの効果が、
デザインにはあるのだと学びました。」
#int_rehab

 

【インテリアリハビリテーション0118】
長い廊下の途中に配置した椅子とテーブル。
休憩場所でもあり、小さな談話コーナー。
自分の部屋がわかりやすくなる目印。
施設における縁側。
ここから始まる井戸端会議。
#int_rehab

 

【インテリアリハビリテーション0119】
看護とは、新鮮な空気、陽光、暖かさ、
清潔さ、静かさを適切に保ち、
食事を適切に選択し管理すること、
こういったことのすべてを、
患者の生命力の消耗を最小にするように
整えることを意味すべきである。
ナイチンゲール著『看護覚え書』
#int_rehab

 

【インテリアリハビリテーション0120】
「インテリアリハビリテーション(R)」は
一つの芸術(an art)であり、
それは実際的かつ科学的な、
系統だった訓練を必要とする芸術である。
(ナイチンゲール著『看護師の訓練と病人の看護』より
「看護」を「インテリアリハビリテーションR」に置換え)
#int_rehab

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